セパタクローのルールについて解説

セパタクローはスポーツの一種ですが具体的にどんなスポーツなのか知らない方も少なくありません。ですがその魅力を1度知ると病みつきになる方も続出中です。セパタクローはどんなスポーツなのか、セパタクローのルールなどと合わせてご説明します。

セパタクローの大まかなルール

セパタクローは“足のバレーボール”とも言われており、足を使って競技が行われます。バレーボールのように中央にネットが張ってあり、コート内で足を使ったバレーボールをするスポーツとイメージすると分かりやすいでしょう。足を使ってバレーボールを行い一定得点をゲットしたチームの勝利です。

セパタクローでは手を使うとルール違反となりますのでボールのパスを足を使って行います。相手のコートにボールを返しボールが返せなかったチームが相手チームに点を取られるのですが、バレーボールとは違って1人が続けてボールタッチを出来るのが特徴です。相手コートに3回のボールパスで返さないといけない点はバレーボールと同じですが、1人の人間が続けて3回ボールタッチしてもOKな点が、バレーボールとは大きく違う点と言えるでしょう。

バレーボールとは違う部分も多い

セパタクローは足のバレーボールと言われますがバレーボールとは異なる部分もいくつかあります。1人が続けてボールタッチをしていい部分はもちろん、サーブの方法が異なるのもそのうちの一つと言えるでしょう。

セパタクローではサーブの際にバレーボールとは違って別の人が投げたボールをサーブします。サーブは3本ずつで交代となりネットに触れて相手コートに入ったボールも有効です。サーブの部分でちょっとした違いがあるのもセパタクローの面白いポイントの一つでしょう。

種目がある

セパタクローはバレーボールと違っていくつか種目が用意されており、種目によって参加人数や競う項目が変わります。同じセパタクローでも種目によって全く別の種目と言える程競技内容が変わりますのでそれぞれの違いがわかるとよりセパタクローを楽しめるでしょう。

セパタクローの種目内容

セパタクローの種目は大きく分けて5つあります。1つ目はレグ種目と言われるもので3人一組チームを組んで、1セット21点の2セットマッチで勝敗を競い合う種目です。レグ種目と同じように勝敗を競い合う種目にはチーム種目というものとダブル種目というものがあり、チーム種目では3レグが1チームとなって対戦、ダブル種目では2人一組で対戦をします。

またフープ種目とサークル種目いう種目では、1チーム5人で競技を行います。フープ種目では輪になって吊したカゴにボールを入れた本数を競いあい、サークル種目はリフティング回数を競う種目です。

まとめ
同じセパタクローでも種目によってもルールが異なります。それぞれの種目にそれぞれの魅力があるのもセパタクローの楽しみ方と言えるでしょう。セパタクローのルールや魅力についても、当店では詳しく解説しています。